支配のない世界は可能だ

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Direct Democracy

アメリカの政治が分断される一方地域ではダイレクトデモクラシーが誇らしげに機能している ブルーノ・カウフマン

2018/11/21

ブルーノ・カウフマン グローバル・デモクラシー特派員 2018年11月7日 原文はこちら ブルーノ・カウフマン(文) 佐々木重人(日本語訳)   11月6日、連邦の37の州で158の州規模の投票が行われた このアメリカの選挙の夜、焦点の多くは態度が明らかな議会と知事のレースに置かれたが、多くの州のアメリカ市民も、人びと自身がイニシアチブを起こした何千という投票に参加した。投票結果は、ワシントンの分裂政治とは対照的に、ダイレクトデモクラシーが地域レベルで機能していることを示している。   ...

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Direct Democracy

意外な現代のダイレクトデモクラシーの実現 ブルーノ・カウフマン

2018/11/11

ブルーノ・カウフマン グローバル・デモクラシー特派員 2018年11月1日 原文はこちら ブルーノ・カウフマン(文) 佐々木重人(日本語訳) 台湾の市民は11月24日の国民投票の10の異なる課題について最後の発言をする。台湾のダイレクトデモクラシーの若い歴史のマイルストーンだ。(swissinfo.ch) 後ろばかり見るたくさんのリーダー、困難な独裁の歴史、争う超大国に囲まれている世界のこの地域で、台湾の勝算は低いとみられがちだ。 しかし、2300万人の社会は着実に前進しており、世界の参加型デモクラシーの ...

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Direct Democracy

憲法起草の北極地方のアプローチ ブルーノ・カウフマン その2

2018/11/7

原文はこちら ブルーノ・カウフマン(文) 佐々木重人(日本語訳) 議会起源の憲法 フェロー諸島で独自憲法に対する渇望を再燃させるには、さらにいくつかの経済や政治危機が必要だった。 この島々は、2005年のいわゆる引き継ぎ法をついに導入しました。デンマークとのこの合意は、島の市民が国家の問題に関して一方的に決定することを可能にする。 過去10年間、フェローは国の憲法草案作成に取り組んできた。 3つの完全な提案が首都トースハウンの議会に提出されたが、草案は一度も必要な多数を獲得しなかった。 現在の独立派の政府 ...

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Direct Democracy

憲法起草の北極地方のアプローチ ブルーノ・カウフマン その1

2018/11/7

原文はこちら ブルーノ・カウフマン(文) 佐々木重人(日本語訳)     北大西洋地域は、参加型、直接民主型の憲法制定にフォーカスしている。アイスランド、フェロー諸島、グリーンランドすべて基本法を草案中だ。この魅力的なプロセスからどのような学びが得られるだろう? 「我々は私有財産を導入するか、現在の集団概念を維持するか?共和国になるか、君主制を維持するか?私たちが答えなければならない質問です」とグリーンランドのヌークの新いコーヒーハウスの1つであるPascuzzi'sでコーヒーを飲みな ...

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Direct Democracy

マドリード:人びとが力をもつ時

2018/10/30

自然発生的に起こったデモをきっかけに、多くの人たちが問題の本質に気づく 社会の意志決定者を選挙で決めるのではなく、みんなで意志決定する それが本当のデモクラシー 人びとのコミュニケーションをインターネット技術で実現する カリスマ的なリーダーはいない 本当にたくさんの人たちが話し合って、気づいて、合意して、動いて、つくりあげる そして、ベストプラクティスはあっという間に世界に広がっていく こういう素晴らしい世界を、私たちの国にもつくって広げていきたいとシンプルに思います     来月、来 ...

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Direct Democracy Monetary Reform

実は金融危機は怖くない その3

2018/10/28

③国民による新憲法づくり さまざまなインタビューを見ると、一連の経済危機の中でアイスランドの市民が感じたのは、「社会システムそのものが終わりを迎えた」ということでした。そして、再びこうした事態にならないように、根本から社会の仕組みをつくり直す必要があるという認識に多くの人がいたります。そもそもアイスランドの憲法はデンマークから独立した際、そこからコピーをしてつくられたものでしたが、危機をきっかけに社会の仕組みを再構築するために新しい憲法を自分たちの手でつくろうという意見が出てきます。そして、市民と政府の話 ...

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Direct Democracy

ボトムアップでデモクラシーをリノベーションする ワシントン・ポストから その2

2018/10/27

ブリュッセルの大きな決定では、どんな意味のある言葉も締め出されると一般市民が感じているので、ポピュリズム政治は決して小さくない欧州連合の他の地域でも噴火している。 ミカエル・コタキスによると、1つの対応策は、市民が提案して欧州連合政府が取り上げる法案に必要な100万の署名基準を引き下げることで、ほとんど使われない欧州市民イニシアチブを活性化させるというものだ。 たとえそうであっても、コタキスは次のように書いている。「EUのダイレクトデモクラシーを有効にする実験には、意思決定プロセスにおける市民の役割を制度 ...

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Direct Democracy

ボトムアップでデモクラシーをリノベーションする ワシントン・ポストから その1

2018/10/27

ネイザン・ガーデルズ 10月5日   ネイザン・ガーデルズが編集長を務めるザ・ワールドポストの週末総まとめ   ローマから - ソーシャルメディアに参加する力はガバナンスのゲームチェンジャーだ。それはアマチュアと専門家、仲間と当局の間のゲームの場を均し、さらに代表する政府の正当性にさえ挑戦する。それは、西洋諸国全体で広がるエリートへの不信と符合し強化され、ダイレクトデモクラシーの歴史的な瞬間を熟成させている。 主要国のイタリアで、「参加しよう、代表を送るのでなく」というスローガンで、イ ...

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Direct Democracy Monetary Reform

実は金融危機は怖くない その2

2018/10/25

② デモから政権崩壊そして国民投票 今回の訪問で、ドキュメンタリーに登場していた前国会議員のマルグレット・トリガドティルさんにお会いして話を聞くことができました。マルグレットさんは作家で、経済危機をきっかけに市民運動にかかわり、2009年の選挙で当選して国会議員になりました。 経済危機後、市民は毎週土曜日に国会前で抗議活動を行いました。鍋やフライパンをたたいてアピールしたことからポッツ・アンド・パンズ・レボリューションと呼ばれるようになりますが、実際は、デモの参加者もそれほど多くなく、冬に向かう季節、極端 ...

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Monetary Reform

実は金融危機は怖くない  その1

2018/10/23

リーマンショックから10年が経ちました。その翌年「金融崩壊後の世界」という本を出したのですが、あれからいまだに金融危機は来ていません。でも、その周期は10年だという説もあり、そろそろじゃないかという気もします。スイスのソブリンマネーの国民投票のパーティでも「政府は次の危機の前にやらないとたいへんなことになるから、今回、国民投票を急いだんだ」という声もあって、それは十分ありえることだと思いました。今、イタリアの国債の下落も気になるところです。 それと同時に私がヨーロッパに通い出してから3年になります。バーゼ ...

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