ソブリンマネーの国民投票 その後

市民主導であるべき通貨システムを憲法に書き込もうとする史上初の試み

国民投票のパーティの席、トーマスマイヤーさんの計らいでスピーチさせてもらったときに言いました

「できることはやりました。このプロジェクトが世界で一番大事だと思うから」

会場からは大きな拍手がおこりました。

 

あれから4ヶ月。エマさんからニューズレターが届きました。

投票から数週間後におよそ1000人に調査したところ80%がスイス国立銀行にスイスフラン発行に責任をもって欲しいという意見だった。これは、国民が何に投票したのか分かってないということを示しています。なんだか、腰が抜けるような話ですが、これが現実。

そして、ちょうどリーマンショックから10年、金融システムは何も変わっておらず、遅かれ早かれ崩壊すると主要メディアがたくさん記事を書いている、そして、崩壊は10年前よりずっと大きなものになると予測する人もいます。

ニューズレターは続きます。

「改革の必要性は明らかなのに投票で失敗したというのは機会を無駄にしたと思うかもしれませんが、賛成しません。実際のクラッシュから長い時間を経て、銀行システムの高度に技術的な改革を国民投票で、私たちのような部外者がやるのはほとんど不可能な挑戦。でも、スイスと世界中で広範な議論をもたらし、今銀行システムがどのように機能しているかを何百万人もの人に知らせました。変えるための最初のステップは知らせる事であるべき。この最初のステップを達成したということについては、完全に成功しています。」

投票の数日前に放送されたロイターのジョン・レヴィルとウォール・ストリート・ジャーナルのブライアン・ブラックストンとのCNNマネーショーを見てください。彼らは、FTのラルフ・アトキンスとともに、イニシアチブを理解するのに時間を取り、世界をカバーするニュースのもとになりました。

プロジェクトの学生であるダン・フィリピアクさんが主につくった英語メディアの報道のデータベースが以下です。

ネガティブには、最初に反対派の意見をレポートしたニュートラルも含まれています。

世界のメディアはしっかりフェアに報道していたと言っても良いと思います。

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